駐在マダムの見聞録
マレーシア生活での驚きや発見をマダムの視点からお伝えします。 *このブログは2012年11月に終了、引き続き「駐在マダムのリハビリ日記」へと移行しました。
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2012
05,12
21:00
ミャンマーの食事
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食中毒になってお粥しか食べられない(飲めない)家族をよそ目にミャンマー料理を食べてみる。魚や野菜、卵など数種類のおかずと白米を手前の空いたスペースでかき混ぜながら食べるこの料理はミャンマーの伝統的な食物のようだ。もやしのスープも塩味が効いている。カレーや手羽先、酢豚などは辛く無いので日本人の口にも合うと思う。但し油の量は物凄い。(カレーと言っても油煮のような感じ。)これがミャンマー料理か…。家族の為に頼んだプリン(…といっても良いものか?)はこれまた時間が掛かっての登場であるが何層にも重ねた熱々ふわふわの卵焼きに蜂蜜がたっぷり。こんな手間隙かけたプリンは初めてである。そしてもう一つ、特筆すべきはこのお粥!実は注文してから作ってくれた裏メニュー。出てくるまでに30分以上と非常に時間をかけただけあってポタージュスープのように滑らかでありながら程良い塩味で絶品なのである。病気で無い私も頼み続けた逸品。ミャンマーにお越しの際は試す価値あり!でも食事の際は本など持参される事をお勧めいたします…。
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2012
05,09
22:18
ミャンマー 村の様子
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バガンの村の様子はこんな感じ。埃っぽく牛糞の臭いが立ち込めている。電気も水道も無い。生活水準は低いようだ。どうやらゴマやピーナツなどの豆類と干しタマリンド、タバコ等を作って生計を立てているようだ。中でも非常に驚いたのは人々の生活用水。文明の発達した今日にあっても、この雨水を溜めた共同池から毎日水を汲み上げ、明礬を入れて何日か置きその上澄み液を使うのだそう。明礬を入れた上澄み液でこの程度。かなり濁っている。勿論火にかけて使うのだとは思うが、菌がいっぱい居そうだなぁ…恐ろしい。病気にもなるなこれは。我々が思う以上に、この地において水の存在は非常に重要で貴重なのであろう。この光景を見て納得した。ホテルで出された何やら白い浮遊物が浮いていたあの水、あれでさえもこの国に於いては最高レベルの水であったという事が。だってちゃんと透明だったもん…。
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2012
05,06
18:09
ミャンマー 衛生状態と街の様子
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街の繁華街はこんな感じ。馬車が行きかいのんびりとした雰囲気が漂う。市場はハエが飛び交い悪臭も漂う。衛生状態は果てしなく疑問符。とても食べ物を買って口に入れる勇気は無い。狭い路地にぎっしりとこんな感じ。私以外の全員が前日ヤンゴンのホテルで飲んだスイカジュースで食中毒になってしまう。ミャンマーではホテルで出される飲み物すら信用してはならない。水にも何やら白い浮遊物が浮いてたし、本能的にヤバイ!と感じて私はホットコーヒーを注文していたので助かった。信用出来るのは密閉されたミネラルウォーターのみ…と思いきやこのペットボトルの水も賞味期限切れの物には要注意である。そんなこんな子供達の具合が急激に悪化した為、ガイドさんに話して薬局に立ち寄ってもらう。この薬局。恐らく薬剤師の資格なんて持っていないであろう若いお姉ちゃんが症状を聞き取り、薬を見繕って販売してくれるシステム。しかも薬はタイやインドやその他様々な国からの寄せ集め。裏で手に入れた物だってあろうかと…。貧しい国なんだなぁ、と改めて思う。観光客が入れるエリアはごく限られている。街の道路には100メートルおき位にライフル銃を携えた兵士が数名ずつ立っている。我々だけでなく市民も常時軍の監視下に置かれているということか。この国の民主化はスー・チーさんによって今やっと動き始めようとしている。遥か先に灯った小さな光をどうか消し去ることが無いように、国民の願いを叶えてくれる体制作りを他国の人間ながら願ってやまない。10年後・20年後にまた、この目で違いを確かめに訪れてみたい。
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2012
05,05
12:50
ミャンマー バガン遺跡
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タイからミャンマーのバガン遺跡を見るために移動。ここで衝撃の事実が判明。ミャンマーの通貨はチャット。米ドルも換金出来る。この米ドル。旅行の際には「ピン札」を準備するようにと事前にミャンマー人の方から聞いていたので、そのように準備していた。でも空港の換金所でピカピカの折り目ひとつ無い米ドル札を日に透かしてチェックする職員にダメ!とつき返された。何でか尋ねると「製造年が古いから」だそう。え~っ?!それって聞いてないよ~!結局審査に通った数枚の米ドル札をチャットに換金。これで3日間繋ぐのか…足りるかなぁ。としょっぱなから大きな不安要素を抱え込む。いざとなれば率は悪いが日本円に頼ろう。ホテルは街から離れた遺跡の中にある。何も無い広い広い台地。乗り合いバスならぬ乗り合い馬車が現地の人々の足。家畜の牛以外にも野生の牛が遺跡を自由に動き回るので糞の臭いが立ち込めている。大小合わせて何百とあるバガン遺跡。広い広い遺跡全てを回りきることは到底不可能なので、ガイドさんに幾つかピックアップして連れて行ってもらう。美しい遺跡群。今でも太古の昔から変わらず人々の生活と共に生き続ける現役の遺跡たち。入場は全て素足。草履もダメ。砂と石で痛いけど、現地の方がきちんとこまめに掃き掃除をしているのでそこは我慢。糞を踏まないように注意を払う。いこういう風景を見てしまうと観光客としては「すみませんね~、お邪魔します…」と遠慮がちに見学してしまう。これ程圧倒的な美しさで心を動かされる遺跡なのに世界遺産に登録されないのは、今でも村人達の手で少しずつ修復作業を行っているから。よく見ると所々色味が違っていたり削りの加減が均一でなかったり粗が見えてくるのだが未だ「現役」、これが凄い。
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2012
04,26
13:37
アフタヌーンティー
CATEGORY[未選択]
またまたというか、かなりがっかりなアフタヌーンティー。やっぱ雑多なコピ文化のこの国で紅茶飲んじゃダメだな…。ここへ来て幾つか「良いよ」と言われるお店でハイティーを頂いてはみるものの、ティーバッグをポンと入れた紅茶を出されたりサンバル効いたマレーのサンドイッチやパンダンの香りバリバリのスイーツ出されたりと、いつも何かしらがっかりさせられて「もういいや」と思っていた。しかし今回ほど酷いと思った経験は無い。帰国する友達と訪れたお店。雰囲気も良くお洒落な若者が集うKLの中心街にある。メニューに記載された紅茶の種類も豊富。食器もなかなか洗練されている感じ。でも一番重要な「お茶」がね~ダメ。ポットには裏で出したのか茶葉が入っていない。茶葉無しですか?!香りも殆ど無い。極めつけはポットのお変わりをお願いしたら「お湯」が来る始末。ハイティーだよね、これ。しかも何だか変な臭い。紅茶を学んできた人間としてこれは許せない。「水」重要でしょうがぁ~。これでこの値段?!納得いかないがそれ以上にここへ来てしまった自分が情けない。懲りた筈じゃなかったの?と自問自答。暫く呆然。いくらイギリスの植民地だったからってこの国の文化に取り込んで昇華していないものは結局根付かないんだよね、と納得。考えてみれば喉が乾いたら水を飲むだけ、という至ってシンプルな民族にお茶飲む作法なんて必要ないもんね。
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