駐在マダムの見聞録
マレーシア生活での驚きや発見をマダムの視点からお伝えします。 *このブログは2012年11月に終了、引き続き「駐在マダムのリハビリ日記」へと移行しました。
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2011
09,02
21:07
トゥンパッ
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タクシーのおじちゃんが案内してくれたタイ国境近くの小さな街トゥンパッ。野良犬が沢山うろついていてKLとは雰囲気が全然違う。コタバルから車で30分位の所にあり、ムスリムが非常に少ない街でもある。訪れたのはワット・マチマランとワット・ポティピハン(寝釈迦仏)。様々な場所に施された美しい装飾や原色使いはマレーシアの仏教寺院でも見慣れていたのだが、どこか空気が違う。タイっぽいのである。参拝に来ていたお坊様達の休憩所も大きな木の下でこんな風に風が通ってとても涼しい。タイの雰囲気漂う不思議な街だった。それにしてもまぁ~凄く暑かったな…。
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2011
09,01
17:47
島の食事
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島の食事もまずまずのお味。ローカルメニュー以外にもハンバーガー・パスタ・ステーキなど洋食メニューも充実。特に炒めたビーフンとフレンチフライとシーフードのトムヤムスープは絶品!この3品は毎日食べてました♪フレッシュジュースもスムージーやシェイクなど色々種類も豊富。欧米人の旅行者が多いからかな?ティオマンと少し雰囲気が違う感じ。夜はシーフードのバーベキューコーナーもあって好きな魚を好きな調理法で処理してくれます。心残りはアップルパイ。これ最後に食べて帰る予定で楽しみにしてたのに…結局船の時間が早まって断念。食べたかったなぁ…。
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2011
09,01
17:13
プルフンティアン島
CATEGORY[未選択]
ハリラヤ休暇で訪れたプルフンティアン島。まだ首の状態が本調子では無く、不安を抱えながらも時期的に今年最後になるかもしれないダイビングをこの島で体験出来た事は、私にとって非常に感慨深いものがある。今回も特に最終日は透明度良かったです。大きなエイやアオウミガメ(ティオマンで見たカメはタイマイ)、美しい魚&珊瑚を見ることが出来て満足。サメに会えなかったのは残念だったけどね…。特に私達と一緒に潜ってくれたダイブマスターの先生との出会いは生涯の宝。自然体でひょうひょうとしていて少しおちゃめなおじいちゃんだなぁ~、と思っていたら実は絵がとっても上手!潜る前の説明でもちゃんとホワイトボードにこれから潜るポイントの海底図を描くし、彼のログブックを見せてもらったら物凄~く見事な美しい色鉛筆の細密画で魚達の絵が描かれていたし。アーティストなんだな、これは只者ではないぞっ!と直感。後で調べたら彼はイラストレーターでもありダイビング関連の本も出版されていた。(現在在庫なし、再版中だそう)どうりで…。益々尊敬。私を弟子にしてくださぁ~いっ!帰国前にまた是非行かなくては。本持ってね♪
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2011
09,01
11:30
ハリラヤFood
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クランタン州の伝統的なハリラヤ料理。左から「クトゥパッ(Ketupat palas)」「ルッマン(Leman)」「タパイ(Tapai)」。クトゥパッは甘い粽みたいなもの。もち米をココナッツミルクと砂糖で味付けして葉っぱに入れて蒸して(茹でてかな?)炒めた甘いお菓子です。これと~っても美味!そしてルッマンはバナナの葉っぱで包んだもち米を竹筒に仕込んで焚き火でじっくりこんがり焼いたもの。これは竹を割って中身を輪切りにカットしてチキンカレーに付けながら食べる主食。これまたカレーとベストマッチ!いくらでもいけちゃいます。最後はタパイ。これはバナナの葉っぱに米を入れて発酵させたもの。マレーシアでは「お菓子」という位置付けのようですがん~…これをお菓子と言ってよいものか?発酵させてあるので実際は甘酒みたいな味がします。美味しいけど食べ過ぎると暑くなって酔うらしいので、子供にはちょっとキツイかも。まぁでも何でこんな貴重な正月料理とも言うべきハリラヤFoodにありつけたのかと言いますと…実はハリラヤ休暇中、我が家はプルフンティアン島でダイビングをしておりましてその帰りに立ち寄ったコタバルでたまたま出会った(…というか助けてくれた)タクシーのおじちゃんが自宅に招いてくれてお昼をご馳走になったというわけ。コタバルに着いた日は丁度ハリラヤプアサ。日本でいう大晦日みたいな日。そしてラマダン最終日でもありました。マーケットも5:00pmで閉店すると聞き、取りあえず目的のバティックを買いにマーケットに走り残り30分で何とかゲット。(この日の夜は唯一営業していたホテル前の中華レストランで辛うじて夕食にありつけたけど…。)次の日はゆっくり博物館やバティック工房を見学する予定。でも何処も閉まってる~!マックすら開いてない。本当に人が一人も居ない。すれ違うバックパッカー達も苦笑い。ホテルも朝のうちにチェックアウト済。あぁ失敗したなぁ~、下調べが甘かった…とトボトボ歩いていたらタクシーのおじちゃんが声をかけてくれまして。結局タイ国境近くの「トゥンパッ」という街にある仏教寺院を色々案内してくれたんですよね~。このおじちゃん、とっても可愛くて良い人!ムスリムなので最初はマレー帽を被っていたのに仏教寺が近付くとおもむろにキャップを交換。この車に一体幾つ帽子が隠されているのか?!何だかんだニコニコ顔でまぁいいから、なんて少し恥ずかしそうにしながら案内してくれました。そしてお昼も近付き恐らく開店しているであろうレストランに案内してくれる事数件。しかし何処も開いてない…。困り顔の我々を哀れに思ったのか「私の家にくるかい?」と申し出てくれまして…急だし奥様も困るだろうと最初は遠慮してたんだけど家に電話して妻の了解も取ったから是非にと言われ、迷惑を承知で伺った次第。おかげで大変貴重な体験をする事が出来ました。何も持ち合わせが無かったので奥様にたまたま鞄に入れていた桜柄の扇子を差し上げました。帰りにはクトゥパッとタパイのお土産を持たせてくれた上、子供達にお年玉まで頂いてしまって。ありがとうおじちゃん!良いお年を~テリマカシ!!
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2011
08,31
20:27
ハリラヤ準備
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ハリラヤ本番を控えたラマダン(断食)期間中のスーパーは実に楽しい。様々な電飾やデコレーション用品、カード&ぽち袋売り場も充実でオープンハウス用の派手なプラスチック食器やお菓子を見ているだけでも気分が上がる。毎日夕方4:00pmから開かれるラマダンバザールもこの時期だけの風物詩。主に食品なのだが、広~い駐車場いっぱいに店が幾つも立ち並ぶ光景は圧巻。そして7:30pmになると客も店員もいっせいにその場で食事を始めるムスリム達。頭が下がります。
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