2024 05,04 16:41 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2012 08,02 10:08 |
|
インドネシアのバティックはマレーシアのそれと違い細かい柄と落ち着いた色合いが特徴。日本人好みとも言える。柄にもそれぞれ意味があり、村ごとに伝わる伝統的な模様、冠婚葬祭のみに使われる模様、王族など階級によって使用出来る模様など実に多種多様。因みにジョグジャの伝統柄は縦ラインの両端をきゅっと曲げたS字フック型。工房も大小様々で見学出来る所も少なくない。ジャンティンでの手描き作品からチャップでの型染め作品、それらの混合技法による作品など種類も豊富で値段もピンキリ。バティック市場では日本人の買い付け業者もちらほら。だって安いもんねぇ~!200円位ですごーく素敵な生地買えちゃうんだもん…楽しい♪まぁどこでも買い物は自分自身の目利きだけが頼り。ゲーム感覚で掘り出し見つけた時の楽しさは病みつきってもんです。オホホ~ PR |
|
2012 08,01 18:34 |
|
バティックの産地ソロ。カウマン通りの路地には小さな店や工房が幾つも立ち並ぶ。少し高い所から眺めると街全体がレンガ色の瓦屋根が美しい風情ある佇まいをしている。伝統的な柄のバティックを着こなし颯爽と歩くご婦人の姿も絵になるところ。この街で作られたバティックはジョグジャカルタの街へ運ばれ売られているとか。やっぱり買い物はジョグジャの街で買うのが正解だな。工房にはこれといった商品(生地)は見当たらない。どうやら良い物は全て街へ流れているようだ。それでも記念に決して安くは無いソロの伝統柄ストールを1枚買ってみる。帰りは帰りで「タクシーを拾うにもここの流儀がある」という事を身をもって知る事になる。タクシー会社でチャーターするも返事は「あれ(走ってる車)を捕まえて乗ってくれ」と言う。何の為に呼んでるんだーっ!と腹も立つが仕方ない。走ってるタクシーを追いかけながら必死で手を振る事30分。この際進行方向なんてどうでも良い。唯ひたすらに追いかけて追いかけて捕まえるのである。小雨もボチボチ…きついってばー!これ。
|
|
2012 07,28 11:52 |
|
ジョグジャカルタ駅から電車に乗ってバティックの街ソロへ。駅の入り口はこんな感じでしょぼいんだけど、地下に降りると駅構内は天井が高く雰囲気はまるでイギリス。(インドネシアってイギリスの植民地だった?)やっぱりここでも電車の到着&出発時間はあってないようなものだったか…想定の範囲内ではあったけどね~。マレーシアもそうだけど「売店が充実」というのがこの国の民族性を表してる感じがする。車内がこんなに混雑してるのに何故か車内販売のワゴンが行ったり来たり…クーラーも無く窓も壊れこんな環境で食べられるのか?!という状況でありながらも買っていくんだなぁ…。そしてやっぱり「いつでもどこでも食べて飲んでゴミは放置」だったりする…。コタバルでのマレー鉄道(ゴ〇ブリトレイン)も過酷だったけど、ジュースやお菓子の袋が散乱した電車は長距離乗るにはこれはこれでまた辛い。帰りは迷わずタクシーだな。 |
|
2012 07,26 12:43 |
|
だいぶ前(年末?)に行ったインドネシアのご報告、まだしてなかった事を思い出す。(前後しすぎで「ごめんなさい」です…)今回はボルブドゥール遺跡とバティックの産地ソロを訪れるのが目的。そしてソロの街へは電車を使って行ってみよう!という計画もあった為拠点はジョグジャカルタに。ここはマレーシアより蒸し暑い感じがする。街は全体的に簡素で店の作りもこじんまりしている。少しモダンな落書きもありながらごちゃごちゃっとした印象の店構え。これが定番なのかなぁ…?屋台なんかもすごーく小さい。衛生面は非常~に気になるところ。夕暮れ時には大きなゴ〇ブリが道を横断する。暑いせいか動きはそんなに早くない。でも気をつけないと踏み潰してしまいそうな感じ。この状況ではとても屋台で食べる勇気が出ないというもの。(もともとその選択肢は無かったけどね)電気が通っていないので街全体が非常に暗い。貧しい国なんだなぁ、と実感する。ここでも改めて電気の有難さに気付かされる。不覚にもインドネシアは「ピン札」じゃなきゃ両替してくれない国の一つだという事を忘れて入国。しまった…これじゃミャンマーの時と同じ状況じゃないかー!節約節約。水買えないと死んじゃうもんね~でも「シルクは買うぞ!」と決意は固い。
|
|
2012 07,03 11:08 |
|
忍者ブログ [PR] |